「ことばの家」について

芸術=人間的であること
「ことばの家」。
その名前の由来は、20世紀初頭を生きた精神科学者ルードルフ・シュタイナーのあることばです。
彼は、自ら繰り広げた精神科学、アントロポゾフィー(人間学)の活動の拠点である「ゲーテアヌム
(ゲーテ館)」のことを「ことばの家」とも呼びました。
それは、「ゲーテアヌム=ことばの家」において語られることばが、ひたすらに、人間的であること、
そのことが願われたからに他なりません。
ことばが、人間的であることを求められている!
なんということでしょう。
100年前のヨーロッパにおいて既に、ことばは非人間的な響きを湛えていたのでしょう。
言語造形企画「ことばの家」は、舞台・ワークショップ・講座などを通して、ことばを話すこと、語ることが、
芸術になりえるのだということを提示していきたいと考えています。
そして、ひとりでも多くの方と共にそのことばの芸術を受け取り、楽しみ、創造していきたいと願っています。
わが身を通して、ことばを発すること。
そのことを繰り返し、繰り返し、練習していく中で、「人間的であること」を共に、探っていきたいのです。
芸術とは、「人間はこうもありえる、もっと、こうもありえる!」というところを私達の前に提示してくれます。
私達に「人間的であること」を思い出させてくれます。
だからこそ、芸術は、人が生きることにおいて絶対に必要なものであります。
今、ことばが見直されようとしています。
それは、ことばに人間的な響きを取り戻したいという時代の願いであります。
では、人間的な響きとは?
そのことこそ、「ことばの家」において、実践的に見出していきたいことです。
どうぞ、ご参加下さい。
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